どじょう

全国を歩き、探し求めた最高のどじょう。

高度経済成長期にあった1960〜70年代の日本では、経済のみならず環境においても著しい変化が生じました。その影響で私たちはお客様に御満足いただける天然のどぜうを提供することが難しくなってしまいました。そこで店主は優れた品質のどぜうを求めて全国を渡り歩きました。そしてとうとう天然のものにも劣らない優れた品質のどぜうを見つけ出し、皆様にいつでも楽しんでいただけるようになりました。

安全でふっくらつやつや、最高に旨いごはん。

当主自らがそう語るお米は、宮城県の契約圃場で、JAみやぎ登米(とめ)の方々が育てた「登米産ひとめぼれ」です。旨みと安全性が全国から高く評価されています。また当主自ら毎年産地を訪問して信頼関係を築き、秋には店頭を飾る稲穂のはさ掛けも、当店の風物詩となっています。
この素晴らしいお米を教えてくれた亀太商店さんは、うちよりも古い天明二年(1782年)の創業。お米の事ならどんなことでも相談にのってくれる頼もしい存在です。亀太商店さんではご家庭向けの一般販売もしておりますので、ぜひともご利用lください。

味極まる 甘・辛・ピン。

丹精込めて醸造された「ふり袖」は、当店の五代目助七がめぐり合った逸品。その味はまさに「甘・辛・ピン」、辛目のどぜうなべによく合います。
人肌より少し温かめの、ぬる燗が特におすすめです。冷酒でいただく生原酒「たれ口」は、当店のみで味わえる銘酒です。

味噌

江戸の甘みそ九割、京都の辛みそ一割、それが駒形の味。

ちくま味噌さんはうちより古いお店なので、創業当時からのお付き合いです。どじょうにうまくあう「江戸甘味噌」を200年以上うちのためにつくってくれています。また、味噌は2種類を合わせ味噌にするのが秘訣。先代の連れ合いが京都の老舗「本田味噌」の出なので、先代から江戸と京都の老舗の味を合わせて使っています。

醤油・みりん

江戸の味を決めるのは甘みと香り。

醤油はヒゲタ。佃煮屋、蕎麦屋、煎餅屋など、いまも江戸前の味を守っている店では「やっぱりヒゲタ」という方が多いです。
そして、みりんは愛知県は知多半島でつくっているもの。いいみりんとは、甘さと香りがあってこそ。

七味・山椒

どぜうの旨みを引き立たせる。

七味と書いて、江戸では「なないろ」と読みます。「しちみ」と読むのは、もとは関西。やげん堀さんもうちより古く、初代からのお付き合いです。中辛をベースに当店用に特別に調合。まじめにやってきた店特有の味です。

江戸時代から庶民に親しまれてきたどぜう。
味とおもてなしに江戸情緒を残し、皆様より格別のお引き立てをいただいております。
ぜひ伝統の味をご賞味ください。

浅草本店渋谷店