下ごしらえで生きたどぜうにお酒をかけて、酔ったどぜうを甘味噌仕立ての味噌汁に入れて煮込みます。ここまでが駒形どぜうならではの調理方法です。このどぜうを鉄なべに並べて、ねぎをたっぷりのせて召し上がるのが昔からの味わいかたです。
定番の「どぜうなべ」、「どぜう柳川」をセットにした各種定食をご用意しています。こだわりの味噌を使った「田楽」や「どぜう汁」。「どぜうなべ」とは一味違った「どぜう蒲焼」など、江戸情緒たっぷりのどぜう料理を心ゆくまでお楽しみください。
どぜうなべ、田楽、どぜう汁、お新香、ご飯
柳川、田楽、どぜう汁、お新香、ご飯
どぜうさきなべ、田楽、どぜう汁、お新香、ご飯
田楽、どぜうなべ、柳川、どぜう汁、お新香、ご飯
どぜうなべ、柳川、どぜう蒲焼一串、茶碗蒸し
柳川ももちろん人気ですが、駒形どぜうの看板は「どぜうなべ」。厳選したどじょうに駒形どぜうならではの下ごしらえをしています。まず、生きたままのどじょうに、たっぷり酒を振りかけ、体内の水分がすっかり酒に入れ替わり、泥酔状態になったところを、味噌汁でゆっくり煮込みます。
今から180余年前、二代目がどじょうが一番小さい魚なら、一番大きな魚を売ってみたいと考えて、大阪より鯨を買入れ売始めました。その材料となる鯨ですが、昔はザトウクジラやセミクジラの肉を使っていました。しかし、両種ともずっと以前から捕獲禁止となってしまい、今日ではミンククジラを使っています。
駒形どぜう限定、どぜうの骨入りおかき「どぜうっ骨」はお土産に最適です。その他、小さなどぜうを佃煮にした「駒形煮」 も人気。お土産用の「どぜうなべ」や「どぜう汁」もご用意しておりますので、ご家庭でも駒形の味をお楽しみください。
東京都台東区駒形1-7-12
11時〜20時30分(ラストオーダー20時)
年中無休(大晦日と元日は休業)
【1F】入れ込み座敷
【2F】椅子席
【BF】椅子席
東武スカイツリーライン 浅草駅 正面改札口より徒歩10分
東京メトロ銀座線 浅草駅 2出口より徒歩5分
都営地下鉄浅草線 浅草駅 A1出口より徒歩2分
都営地下鉄大江戸線 蔵前駅 A6出口より徒歩5分